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アグリ笹森さんから新米が届きます!

うん米が私たちの手元に届くまで

工程の一部をご紹介します!私たちの命の源、米作りを共に支えていきましょう!

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うん米の里・岩手県奥州市の胆沢平野。

3月下旬
左)種籾(たねもみ)を浸水し、種まきの準備が始まります。
右)育苗(いくびょう)機を組み立てます。育苗機で発芽させます。

4月初旬
左)耕起前に田んぼの排水を促すための溝切。機械作業がスムーズにできるよう雪解けや降雨の影響から田面を乾かします。
右)冬の間に凍結・融解を繰り返してもろくなった畦(あぜ)を丈夫にし、漏水を防ぐための畦塗り。

冬の間に堆積した泥や落ち葉を取り除く堰(せき)払い。水沢農業高校の生徒さんが体験に。頼もしい!

発芽したらハウスで苗を育てます。

4月下旬
円筒分水より放水。胆沢平野に命の水が流れます!

土と水を馴染ませる荒代搔きを行い、さらに田植えの3日程前に植え代掻きをして田植えに備えます。

5月初旬
丈夫にするために苗にローラーをかけます。

5月中旬
いよいよ田植え、スタートです!

6月初旬
左)田んぼの除草作業。部分的に雑草が繁茂している場所は人力で。体力勝負。
右)色々な病害虫の発生源になるため畦畔(けいはん)、水路、道路等の草刈は必須。

6月中旬
無農薬米の田んぼに米糠ペレットを散布。追肥と防草効果があります。

6月下旬
約2週間、水田の水を下げて土を露出し、稲の根に酸素を供給する中干し。

7月下旬
穂が出ました!

9月初旬
たわわに実ってきています。

9月中旬~10月初旬
左)待ちに待った稲刈り!雨が降るとできないので、お天気次第。
右)無農薬米の稲刈りは、草との戦い。機械が入れない場所は手で刈り取ります。

稲刈り後の籾(もみ)はその日のうちに施設に運搬。乾燥・水分調整・籾摺(もみすり)・選別(粒径・石貫・色彩選別)・計量します。全て機械化されていますが、最後の調整は人の手です。

通年
ネパリ・バザーロのお客様分はアグリ笹森さんの倉庫へ。通年15℃以下で保管。ご注文に合わせて少量ずつ精米・袋詰め・発送して頂いています。

左)アグリ笹森さんにこまめに精米・発送して頂き、ネパリで荷受け。定期便の方のお米は毎月月初に届きます!お客様への伝票作成・梱包など発送作業をします。
右)お客様の元に!美味しく食べて頂けますように!

美味しく楽しく米交流!

農事組合法人アグリ笹森 織田義信さんより~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お米がお客様に届くまでに様々な工程があります(下記の工程は一部です)。世の中は諸物価高騰で、お米もかなり高価になりましたが、機械設備、光熱費、肥料等も軒並み値上げされ、生産者は減少の一途に歯止めがかかりません。ネパリさんとお客様が米作りにご理解下さり、生産者の立場になって頂いている事に感謝です。そしてお客様のお声をダイレクトに私たち生産者に届けて下さり、米作りに力をもらっています。
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美味しく楽しく、米作りを次世代へ!