お気持ちをお寄せ頂けましたら幸いです。
2026.8.27
8月26日(水)朝8時40分頃、中国国境からネパールに流れる河川の上流域で鉄砲水や土石流が発生し、凄まじい規模の洪水がおこりました。首都カトマンズの北側、中国国境付近のラスワ郡、ヌワコット郡、ダディン郡で大変な被害が出ています。
犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表します。未だ多くの方の安否が分からず、懸命な救助が続いている状況です。一人でも多くの方が守られますことをお祈り申し上げます。
私たちがお付き合いしている生産者、奨学生の方々がいらっしゃる地域とは離れているため、現在のところ直接的な被害はありませんが、実家や親せき、知人が被災した方、大切な場所を失ってしまった方は多くいらっしゃることと思います。
ラスワ郡、ヌワコット郡、ダディン郡は、2015年のネパール大地震の際の震源地に近く、大きな被害を受けた地域でもあります。私たちはラスワとヌワコットで被災された方々の避難キャンプを支援してきました。現地を何度も訪ねました。元々厳しい山岳地帯での暮らしに加え、度重なる被災に心が痛みます。
現在は、ネパール大地震の被災者に寄り添い、継続して支援活動をしてこられた方から現地の様子をお聞きし、今後の支援について検討を進めております。
まだ確定した情報はお伝えできませんが、お気持ちをお寄せ頂けましたら、確実に現地にお届けいたします。詳細が決まり次第、随時更新して参ります。
大洪水の原因はまだ調査中とのことですが、気候危機による氷河の融解は以前から不安視されていました。私たちの暮らしが引き起こす気候危機の影響を真っ先に受けるのは、元々脆弱な状況で生きている方たちです。
※写真は、ネパール大地震の支援活動の際に訪ねたラスワとヌワコットの避難キャンプです。今回の洪水とは関係ありません。



2026.8.30



楢戸健次郎医師を通して出会った支援パートナーのヒカマットさん。
楢戸医師の教えの元、まずは現地に行き、より弱い立場の方々に寄り添い、自分の目で見て考えることを信条にこれまで様々な支援活動に心を尽くして来られました。
今回も、大洪水発生直後から現地に行くことを検討され、準備を整え、9月1日から3日にかけてヌワコットの被災地に行かれました。
至る所で道がこわれ、雨も降り続き水嵩も増す中、食料と水、ブランケットを車に積み込み、被災者が滞在する2か所のセンターを訪ねました。食事も飲み水も不足し、とても厳しい環境だったそうです。多くの子どもたちが親を亡くしています。
カトマンズに戻るや否や、「これから毎週、被災地に通います」と力強い言葉。現地を見て、行かずにはいられないという強い気持ちが伝わってきました、
今後は、緊急支援としては、米、豆、油、塩、ビスケット、水などの食糧支援と、孤児となってしまった学生の学費や文房具などの支援を予定しています。
長期支援としては、被災した子どもたち、特に孤児たちの教育支援を検討しています。学校に通い続けることができるように、学費だけでなく、文房具や制服、食料などの支援も継続することなど相談しています。
現地の状況を鑑みながら、支援内容は柔軟に対応して参ります。
多くの皆さまのお気持ちを、ヒカマットさんを通して、直接現地にお届けさせて頂きます。ご支援に心から感謝申し上げます。
