スパイスカレーが愉しめるお店 tsuna25 2022a
「こだま食堂」
長野県松本市、畑が広がる風景の中に「こだま食堂」があります。昭和民家をリノベーションしたお店に入ると、ふわっと広がるスパイスの香りと共に店主の児玉陽子さんが笑顔でお出迎え。
「ネパリ・バザーロ(以下ネパリ)のスパイスは、フレッシュで香りが全然違います。すごく良い香り。丁寧に作られているのが分かります」。ネパリのコリアンダー、クミン、ターメリックを中心に児玉さんがブレンドされるオリジナルスパイスカレーは、本格的なスパイスの味わいを愉しめつつ、マイルドでやさしい味。私たちスタッフも驚きの美味しさでした。食後に頂いたチャイも、ネパリのブラックペッパーがアクセントになり幸せの味です。
「暮らしの延長線上に仕事(お店)がある」と言われる児玉さん。ニュージーランドやオーストラリアでのパーマカルチャー、仕事で訪れたフィリピンでの子どもたちとの出会いが、現在の生き方や仕事につながっていると言います。「美味しいものを食べて、幸せを感じることは人間が喜ぶこと。生きるベースの食べることを大切にしながら、『美味しい』のその先の循環を沢山の人たちに伝えて、共有できる場にしたい」。そんなお店の入り口には、フェアトレードの食品や雑貨、量り売りの洗剤などの商品も並んでいます。美味しく、愉しく、暮らしの循環を感じられるこだま食堂さんに、ぜひ行かれてみてください。
店主の児玉さんが作るカレーは、子どもたちにも大人気だそうです!オンラインショップでもご購入頂けます。
ブラックペッパーがアクセントのチャイ。サクフワの手作りシュークリームも美味しい。
ご縁を引き寄せ、大事にされている児玉陽子さん。お話しが弾みました!
ぜひ訪ねてみてくださいね!
こだま食堂
https://kodamashokudou.com
長野県松本市梓川梓4190
TEL:0263-78-3958
Open:金土日月 11:30~15:00(不定休あり)
(つなぐつながる 2022秋 vol.25より カタログを、ぜひお手に取ってご覧ください!無料でお届けいたします。お申し込みはこちらから。)